« 福島の祈り | トップページ | 木々康子さん訪問  »

2015年3月13日 (金)

戦後70年。

 82歳の女性に出会いました。品の良い顔立ちで、とても若く見える方です。最近、娘さんと一緒に暮らすようになったそうで、終戦のことをリアルに語ってくださいました。

 ウラジオストックから命からがらで、1年かけて歩いてプ釜山にたどり着き、途中で母親が死に、妹も射殺され、帰ってきても孤児で、ひもじくて豆を拾って食べた。物乞いもした。
 文字通り死体を踏み越え、母親の亡きがらもそのままにしてきたという。幸いに戦後、ソ連に捉えられていた父親が解放されて今日があるが、壮絶だった、、、
 一人で聞くのがもったいない程の重い内容なので、「書いてみたらいかがですか?」と言ったら、「こんな話、誰も聞かないわ」と笑っておられた。今度お会いする時はパソコン持って書いてこようかな。身近にいらっしゃる戦争の証言。今のうちに集めたい衝動に駆られました。
 なんだか、勇ましい方向へと安全保障法の議論がありますが、ことが起きないようにするのが外交です。一旦武力行使に至ったら、歯止めなどあるのでしょうか!多大な犠牲を私たちは絶対に無駄にしてはいけないのではないかと思います。
 

« 福島の祈り | トップページ | 木々康子さん訪問  »

平和」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 戦後70年。:

« 福島の祈り | トップページ | 木々康子さん訪問  »