動物愛護

2011年11月21日 (月)

動物福祉推進協会 横浜CPAC

Dsc_0300

112026 11時~4時

六角橋事務所  お気軽にお立ち寄りください。

「吠える、噛みつく」と飼えなくなって捨てられた犬、ひっきりなしに持ちこまれる。

犬の数が子供の数を上回るといわれるペット社会の中で、課題も浮かび上がっています。

NPO法人 横浜CPACは、さまざまな事情で飼えなくなった犬、猫の里親探しに大きな実績を上げています。そのひとつひとつに、物言えぬ動物と人間のドラマがあります。

ドッグインストラクターとしてワシントンで本格的な研修を受けて活躍中の笹部圭以さん(横浜 CPAC理事長)は、2年前に、ある虐待を受けた犬との出会ったことから、さまざまな事情で飼えなくなって、放置された犬や猫を預かり、譲渡を勧めるシェルターを開設しました。譲渡数は2年間で80匹以上という大きな実績を上げています。

その活動の一端をパネル展示にて紹介します。

      2011年9月30日 (金)

      動物愛護センターに行ってきました!

      Dscn1267 野良猫の問題、殺処分等、多くの課題があり、多様な意見もあるペットのあり方。犬が子供の数を上回るj社会状況の中で、仲間たちと注目してきたのが菅田にできた動物愛護センターで、政策提案も行ってきました。

       工事中にも何度か足を運びましたが、完成してからは初めてで、立派さ大きさにびっくり!!全国でも最大級とのことで他都市から視察も受け入れています。でも、概観に劣らぬ内実を高めてDscn1266もらいたいものです。動物愛護の政策推進の中枢になることを願っています。

       ところで、早々に「日曜日やってないの?地区センターも市民利用施設はやっているのに~」という意見多数。「そりゃそ^だ」

      猫の譲渡が少ないそうです。ペットショップに行かないで、愛護センターのHPをあけ、問い合わせてください。可愛い子がいますよ

      2010年12月15日 (水)

      横浜市は地域猫活動推進の方針を打ち出すべき

      Y150の補助金問題で揺れた議会、一方で、動物愛護条例の改正が行われた。新聞では、「犬猫の引き取り料の2000から4000円への引き上げがうたわれた条例」と報道されたが、猫に餌をやる人は所有者と同一にみなされ、周囲の環境に責任を負うこととなっていた。この8項を巡って、水面下で紆余曲折があった。

       議会は、主語の部分を削除して、猫を屋外で飼うときは周囲の環境に配慮する。とした。しかし、この条例の7項では猫は室内で飼う。とされていて、明らかに矛盾。動物愛護団体や、地域で、猫に餌をやり、不妊去勢手術を勧めている方たちからの声を受け、苦肉の策で主語だけ削ったためだ。やはり8項全部削除が妥当だろう。

       いずれにせよ、自腹を切って猫に餌付けし、不妊去勢手術を施すという、なかなか理解されてこなかった活動への支障は排除された。しかし、今回の条例提案の根底にあるのは、野良猫の苦情に対し、餌やりNOという横浜市の方針だ。

       横浜市は、全国に先駆けて地域猫活動を行ってきた。既に環境省の条例では、この活動を行政がサポートすることとしている。横浜市の今回の方針は、「餌をやるな」に逆戻りで、善意の活動で、確実に野良猫が減ってきている実態には目を向けようともしない。

       今年、猫の飼い方のガイドライン、災害時のペットについてのガイドラインが打ち出されたが、いずれも行政の役割は不明確。増えた猫をどうするか踏み込んでいない。猫の嫌いな人にも理解を促し、一代限りの猫を地域で見守る活動を行うためには、行政のサポートが不可欠だ。神奈川区に動物センターが設置されるというのに、横浜市は、一体、野良猫の現状に対して何を担うつもりなのか。

      2009年11月29日 (日)

      横浜市の動物愛護センター建設が進む

      Dscn0746 未だ、賛否両論のある中で西菅田では、動物愛護センターの整備が進んでいます。大規模な道路工事も終盤、施設建設のくい打ちが進んでいるところです。半年前は「こんなところにどうしてまた?」と思っていましたが、山を切り崩す大変な工事の結果、ようやく完成図のイメージが見えてきました。しかし、周辺は便乗開発で大きく山が切り崩されてしまったことについては、以前も広報しましたが全く残念です。

      さて、施設整備は進んでいるものの、問題はやはDscn0747り中身です。センターを動物とのふれあいの場、憩いのある施設にしていくためには、横浜市の動物愛護政策を大きく転換していかなければなりません。施設建設を意義のあるものにしなければなりません。

      26日に、現地視察の後、ドックインストラクターや、ペットフードマーケティングに勤務する方、ペットのライフサポーターなど、動物愛護施設(ペットシェルター)を研究し、関心の高い皆さんと意見交換を行いました。

      2008年5月26日 (月)

      ワンダフルな欧米の動物愛護施設

       神奈川区の六角橋事務所で、ドックインストラクターとして活躍しながら、10数箇所の海外の動物のシェルターを見て回っている笹部さんをお招きして、「ワンダフルな欧米の動物愛護施設」の学習会を行いました。

      Inu  ペットフードでおなじみの「HILL’S」の方も見えて、斬新的な会になりました。笹部さんの膨大なデータと「動物の権利」「動物としての目線」など、根本的な考え方の違いを確認することになりました。一方で、横浜市の犬の殺処分が300頭に満たないのに対して、欧米では、ペットを飼育する家庭の数が圧倒的に多く、たくさんのシェルターが必要なほど殺処分も多い現実もあります。

       しかし、欧米では、センターは殺処分の迷惑施設ではなく、休日にはたくさんの人が訪れる。民間の寄付とボランティアでまかなわれる(年間、3億円の資金が集まる)。高齢者のボランティアが多く活躍する。そして、なんといっても、そこにいる犬猫が明るく、人になついていて幸せに暮らしていることに驚かされます。

       参加者からは、「杉山さん、ちゃんとこういうの当局には伝わってるの?!」と指摘がありました。すぐその場で、若い人たちがこの夏、オーストラリアへシェルター見学のツアーをしようということになったのですが、横浜市は、愛護センターを建設するために海外出張をするというのもありえない現状。民間をリードする横浜市の動物愛護施策ができるかどうか心配です。

      2008年5月23日 (金)

      動物愛護センター建設中!

      Photo 神奈川区に建設予定の動物愛護センターの工事の模様を見に出かけてきました。正直、工事規模に驚きました。 

        図面で見るのではぜんぜん違います。ほんとに、こんなに広い道路いるの?とは思ってしまいます。建設予定地の樹木調査もされていました。貴重な大木はできるだけ残して欲しいと強く要望しています。しかし、何でこんな傾斜地に、、、と思います。

       10年以上も、「動物愛護センター建設」は難航してきました。センターが殺処分を行う迷惑施設とされていたからです。現在の畜犬センターでの犬の処分は大幅に減少し、 猫については、横浜市の場合、問題視もされていますが、獣医さんに殺処分されています。

       私は、センターの建設には期待しています。ここが拠点となって、欧米より立ち遅れた、日本の動物愛護施策を進めてくれることに期待しているからです。

            5月25日(日)2時~4時 六角橋事務所で

        「 ワンダフルな欧米の動物愛護施設」の学習会をします。

       これを見て、センターに対するイメージを変え、新たな発想で横浜市にセンターのありようを提言していくためのものです。興味のある方是非参加してください。

      2008年3月 4日 (火)

      地域猫

       予算議会に没頭し、ブログの更新が遅れました。街づくり調整局、健康福祉局、市民活力推進局、教育委員会、、、、、健康福祉局関連で、野良猫対策について質問をしました。環境省でも、神奈川県でも、動物愛護についてガイドラインを策定する方針を出したのだから、「何で、地域猫活動は横浜で生まれたのに、他都市のようにガイドラインができないのか。」という質問をしました。多くの方の議会傍聴と激励をいただきました。

       20年度予算では、2000匹の枠を2500匹に拡充。野良猫に対応できる趣旨改正を勝ち取りました。これは何といっても、動物愛護法の制定と市民活動の成果があります。

       地域猫活動は、これまでも多くの方が、5000円の横浜市の補助に上乗せして、不妊去勢手術を施してきました。このシステムを導入してから、確実に処分される野良ちゃんは減って、1/3 3000匹台になりました。これは、5000円の補助の成果だけではなく、政治が踏み出したことで、市民活動を後押ししたに過ぎません。

       やっているのは、市民であり、自腹を切って(5000円じゃできないのです)正直もっと安く協力してくれる獣医さんを探し、中には年金の中から費用負担し、多大な労力と時間を割いて、餌付け、待ち伏せ、の挙句に行っているということ、職員の多くはわかっていないのが現状です。

       聞こえてくるのは、野良猫に対する苦情。「えさをやるからいけない!」というけど、「不妊去勢手術をしない、オス猫を野外で飼ってるのは誰?」「不妊はメス猫のつとめ?」あらら、人間と似てませんか?不妊去勢手術はオスのほうが安いんですよ~~~

       一人では、圧力や負担に耐え切れなくなっている方、地域猫活動にしましょう!!

       

      2008年2月24日 (日)

      ペットカフェに行ってきました

       マイカル本牧にあるAZ HEARTに行ってきました。犬が、人と一緒に喫茶店にいる。。。くつろいでいるし、みんな大人しい。吠えてなんかいない。いろんな犬種、大きいの小さいのなんだか当たり前にいて、人は人で談笑している。不思議、別世界でした。

       本来、かまわなければ犬は大人しいそうです。悪いことすれば、しかってくれる、かまってくれるという悪循環になってしまうということだ。それにしても、人は、人の食べ物を犬の前で平気で食べる。う~~ん

       1Fは喫茶店の他に犬のアクセサリーやグッズ、2Fはトリミングルームセルフで使える浴槽もあります(価格は美容院と同じくらい)、おもちゃ売り場とドックホテル。しつけ教室のスペース。とにかく美しい。

      58436 カナダに勉強に行ってきた女性が3匹の犬を遊ばせていました。座れば、ボールを投げる。ボールを放すことができたら、また投げて遊んでもらえる。最初、座ることも、ボールを口から放すこともしなかった犬が何とたった3回でマスター!

       家族同様に同じ空間で贅沢に暮らしている一方、犬は犬というけじめがあるように思えました。興味のある方は行ってみてください。

        私も、百聞は一見にしかず、、、で行ってみました。

       

      横浜市中区本牧原1-4 ムラーラ本牧1F
      045-623-4911

      2007年1月17日 (水)

      ねこ虐待犯、ついに逮捕

       ブログでもご紹介しましたが、ねこを何匹も譲り受けては虐待し、腰の骨を砕いたり、爪の抜き取り、舌を切断、毒物を飲ませるなどの行為を重ねてきた犯人がついに逮捕されたことが、新聞報道されました。

       昨年10月から、ねこの不妊去勢手術、里親捜しなどを行っている市民が、善意と信じて渡されたねこに虐待を加え、変わり果てた姿で獣医の所に連れてこられる状況に怒り、躍起となって調査し、活動し、訴えてきた成果です。

       今年になって、気分の悪くなるような殺人事件が続いています。動物に対しての虐待という今回のようなことは、氷山の一角にすぎないのだと思います。けれども、動物虐待がエスカレートすることも心配ですし、とにかく、動物愛護法に基づき、実際に警察が動き、逮捕され、罰せられる実例ができたことは大きな一歩です。

       虐待を受けた人も、動物も、そして、虐待を加えた人もまた長期のケアが必要です。

        

      2006年12月 8日 (金)

      神奈川区動物愛護センター考

       12月2日(土)2時~ 横浜市神奈川区菅田町ひまわり団地の集会所で、神奈川区に建設予定の動物愛護センターについて説明会が開催されました。

       愛護センターの建設については、10年前に頓挫していたものが数年前から、いでと公園の整備計画とともに再び提案されてきたものです。私は、この話を受けてまず、どんな計画なのか、愛犬家や愛猫家の方たちに向けてどういう施設だったらいいのかフォーラムを各所で開催しました。

       現在、犬についてはマナーが徹底され、のら犬を見かけなくなり、保護頭数も600頭台です。しかし、猫については4000頭近くが保護され、処分もされています。(横浜市の場合、処分はセンターで行われていません)

       税金で飼い続けることが難しい中で、現在のセンターのイメージで考えると決していいイメージはありません。当然愛護センター建設についても、地元には反対意見があります。 人間の身勝手な事情で、行き場のなくなった犬や猫について、動物愛護センターはどういう役目を果すのか、名前のとおりの施設にしていくにはどうすればいいのか、建物だけでなく中身についての深い議論に及ばざるを得ません。

       今回の建設に当たっては、産廃トラックの通り道になるのではという別の議論もありました。しかし、施設建設を機に「動物愛護法の改正」によって、犬、特に問題の多いのら猫とどう向き合っていくのか、今、方向性が問われています。